『チンアナゴ51時間生中継』の裏で知るすみだ水族館の努力。
先日夜に、すみだ水族館に行ってきた。
初めて行くその水族館、私は知らなかったのだがとてもユニークな企画を行っていた。
■チンアナゴ51時間生中継@すみだ水族館【今月のいきもの】
この子たちが、ちんあなご。
なんとも癒される。
■チンアナゴ
アナゴという名前の通り細長い身体をしており、黒く細かい斑点模様が特徴。全長40cmぐらい。
名前にある『チン』は犬の品種である狆に由来するとされる。インド洋や西太平洋の熱帯の海に生息しており、砂地に穴を掘って通常は顔を出してプランクトンを食べるが、外敵に襲われそうになると穴に潜って身を守る。
ニコニコ大百科ーhttp://dic.nicovideo.jp/a/
ちなみに、51時間のため、お兄さんがひたすらこんな感じでちんあなごくんたちの映像管理をしていた。
インパクトはこのちんあなごくんたちが強かったのだが、ここで言いたいのはこれではなくて、この水族館の匂いである。
通常、水族館というとなんとなく水臭いというか、様々な生物のと水の感じが融合してなんとも言えない香りが生成されている。
あれはあれで「水族館!!」というような感じがするが、私は正直得意な香りではない。
でも、この「すみだ水族館」は違った。
館内全域が何の香りだろうか、良き香りに包まれているのである。
これ、結構水族館としては革命的だと思っていて、この"香り"問題によりなかなか水族館を好きになれない人は一定層存在すると思うのだ。
にしても、あれだけの水族館臭を打ち消しているのは本当にすごいと思う、、、、
実は2012年のオープンした時からのよう。
■「すみだ水族館」を4種類のナチュラルな香りで演出
1回の入場で、大人2100円。
まあまあだ。
だが、年間パスが大人4200円。
年に2回行けば元が取れる。
入る前は、「いやいや、2回も行かんでしょう」
とか思っていたのだが、今となっては、少しありだったのでは、、、と思っていたりする。
■すみだ水族館
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