"明治"は常識を「物質的価値×情緒的価値」で超えていく 〜感激したチョコレート 6つのポイント〜
このパッケージ、皆さん見たことはありますか?
明治がコンビニで展開するチョコレートなのですが、昨年に出されたものらしいです。
ですが、私は最近まで食べたことがなく、、、
先日渋谷の小さな映画館で映画をみた時に、協賛しているか何かで映画を観る際にこれ渡されまして。
なんと映画の前のCMも数分間行うくらいで、すごいなと感じたのです。
で、この度、二子玉川の蔦屋家電で本を読んでいる時に、ふと甘いものが食べたいな、、、と思った際、ふと目に入ったこちらをまた購入してしまいました。(完全にマーケティングの網に引っかかってます)
前回は映画を見ながらだったので目では何も見えておらず、以下のような感想くらいしか持っていませんでした。
・「映画をみながらゆっくり少しずつ食べるチョコレート」ってすごい
・確かに、香りがとっても良い
・正直、かなり美味しい
が、この度改めて目で見て感激した点があり改めてここに記そうかと思います。
1. そもそも表のパッケージが個人的にクリティカルヒット
→こういう、シンプルかつ本質を伝えようとするもの、大好きです。大量にばくばく食べるチョコレートもいいけれど、こんな追求したチョコレートもまた良し。
2. チョコレートの個包装が良いサイズ感
→わんさか食べたい時に買うチョコレートじゃなく、ゆっくりまったり少量食べたい時に買ってほしい、使ってほしい、って明治さんの気持ちがとても前面に出てますね
3. 内側のパッケージもとてもキレイな柄で、かなり興味をそそる
→表のシンプルさとは裏腹、しかし統一感あるこの模様にもうとてつもないそそるものを感じます。ちなみに、私の財布もこんな感じ(↓)で、表はシンプルだけど中はこんな感じ。(多分、表に出すより裏で表現するほうが個人的に好きなんだと思われます)
さて、話を戻して、、、
4. 個包装毎に柄が異なり、かつこの洗練された感じがなんともグッときます
→個人的に、この右上のギザギザが1山じゃなくて複数の山になっているところもとても魅力ポイント
5. ギザギザで切る用途にも答えつつ、チョコレートが取りやすいようにパッケージを開封するための配慮も忘れない。そしてもちろん、史上まれに見るほどの開けやすさ
→よくあるのは、ギザギザで開封せずに裏から開封しようとすると、あまりに開かなくて顔を赤らめ「キーッ!」となってしまうこと。それが全くないなんて。
6. チョコレートはなんといろんな形状が合体してる!かつしっかり割れる!
→こんな小さなサイズでも、その中に遊び心を忘れないだなんて。サイズが違うことで、そして形状が違うことで、チョコレートって味変わるんですよね。香りは一緒でも、その味の変化をこの小さな一枚から楽しんでもらおうとするその心意気に感服。
いやあ、これが3枚入って220円です。
満足すぎますね。
これからは見かける度に買ってしまいそう、、、
なお、調べてみると、リニューアルの方針は「物質的価値×情緒的価値」だそうで、確かにこの2つの価値を繋げているし、その融合でとんでもない価値を創出していることは確か。
また、商品としてはこんなところが推しなのだとか。
ー明治「THE Chocolate」の気になるポイント
・“チョコレートの明治”が真正面から取り組むBean to Bar(ビーントゥバー)
・スペシャリティチョコ担当者入魂のカカオ70%
・新カテゴリ「ダークミルク」とは?
・口に入れる量と形状で味が変わる。いろいろな味を最大限に楽しめる形状デザイン
・チョコレート専門店なら1000円の商品を、230円で販売するジャパンクオリティ
※出展は記事かまた、こんな風にパッケージに絵を描くのも流行っているらしいです。
とてもかっこいいし可愛い。
詳しくはこちら↓
■【大ブレイク】明治「meiji THE Chocolate」の“箱らくがき”が大流行!
■2倍に値上げでより売れた! 明治「THE Chocolate」が破った業界の常識
ぜひ、一度は買って試してみてください。正直、相当おすすめです。
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