CEATEC出展の個人的な衝撃。〜事業を立ち上げから3年を経て〜




さて、我々エール社はアジア最大級の規模を誇るIT技術とエレクトロニクスの国際展示会である『CEATEC JAPAN』に出展させていただいておりまして。

前回の記事に書いたように、弊社としては初の展示会なのです。

■CEATEC出展中。
http://yuki-kitamu.blogspot.jp/2017/10/ceatec.html

かつ、構想段階から今に至る3年ほどの間、事業開発のためにそこまで外部にサービスを大々的に出さず、ステルスモードのような感じで事業を続けておりましたので、サービス初見の方とたくさんお話するなんて初めてなのです。


お話した方の声を挙げてみると、こんな感じ。

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・会社内の人を集めて新たな部門を立ち上げたが、社内でも文化が異なりコミュニケーションすら四苦八苦しており、全員がギスギスしながら働いている。確かに、外部の人にちゃんと聞いてもらって1人1人が安心して働けるようにするのはとても望んでいるところ(大手自動車メーカー 新規事業部 部長)

・携帯電話の代理店へとコンサルしているが、あまりに離職率が低くて大変。やはり、働いていてきつい場面が多いよう。だから、上司部下の関係もうまくいっておらず、部下が何を考えているのか正直わかっていないらしい。これ入れたら、離職する前にその対策というか、予防策というかができるのかな(中堅コンサル会社 マネージャー)

・全国にハウスキーピングをする人をたくさん抱えている会社なのですが、自然とやめていく人がとても多い。もっと満足して働いてもらうためにスーパーバイザーが個別でやりとりを試みるも、継続して行うのが難しかったり、そもそも相手の気持ちに寄り添えるようなスキルを持っておらず関係が悪化したりするケースばかり。YeLLさんなら、それが解消されるのかもしれないですね(中堅ハウスキーピング会社営業部 部長)

・社外からもきつい業界だと認知されているが、確かにそれはそう。とはいえ、「社員の状態は結構悪い」というざっくりとした状態しかわかっておらず、対策も何も打てずに色々悪いことがある状態が続いている。1人1人の能力を活かす組織にしたい。これはどうにかしないとなあ、、、と思っていたが、1人1人に外部メンターをつけるのは新鮮。外部だからこそと言うのもわかるし、結構やってみたい(光通信企業 新規事業部 部長)

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なんか、感慨深くてですね。

新規性に驚いていただくだけでなく、もはや普通に利用したいとおっしゃっていただけるだなんて。

随分と長い間、「必要と思わない」「価値なさそう」「うちだと無理かな」などなどの声ばかりをいただき、ご利用いただいているお客様に価値提供するにも正直四苦八苦していたので。

でも、こういう風になったのってほんと最近。
今年になってから。

ああ、ほんと、嬉しいですねえ、、、、、
超感慨深いんです。

この気持ちは、もっと時間のある時に丁寧に振り返りながら書こうと思います。



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