好きの認識方法ーその1



本日、急遽呼び出しがあり、弾丸で軽井沢へ。
人生初軽井沢。

アウトレット、星野温泉(星野リゾート)、川上庵(青山や麻布にある有名そば屋さんの本店)、、、


代官山を出発してから7時間後にはすでに帰路についたが、なんともゆるりと楽しめて大満足。


まずは少し、撮った写真などなどにて現地のことを書こう。

なんともフォトジェニックな場所。この傘を手にポーズを取る女性陣が多い(とても可愛い)
この「アンブレラスカイ」は以下期間と時間にて実施中なので、ぜひ。
期間:201761日(木)〜713日(木)
時間:9:0021:00(アンブレラライトアップは 期間中毎日 17:0021:00)




星野温泉は、日帰りでも入れる温泉だ。人と人がゆとりを持って移動できるような空間の作り方、露天にも洗い場があるという絶妙に必要なものの設計、心の底からゆるりとできる。温泉から上がった後は、外にある「花豆ソフトクリーム」のミックスもおすすめだ。
http://www.hoshino-area.jp/archives/area/tonbo
—軽井沢 星野リゾート



鴨せいろが素晴らしい川上庵。ひっきりなしにお客さんが入る。おそらく夜だけで2.5〜3回転くらいしてそう。青山にも店舗があり、そちらは表参道駅徒歩6分ほどのアクセスで、朝4時までやっているので深夜にそばが食べたくなったらぜひとも足を運んでほしい(もちろんどんな時間でも最高に美味しい)



さて、そんな感じにて、思った以上に心地よく過ごせたのだが、その中でも星野リゾートにいる間、一緒に行った人に投げかけられた質問があった。

「人がその空間を心地よいと思うかどうかって、何が影響してると思う?」


それを聞いて私がその時とっさに「幼少期から高校生くらいまでの育ってきた環境による」という回答をした。

・親がどんなところに連れて行ってくれたか
・育った家はどんな雰囲気か
・家族、そして友人が落ち着いていたり楽しんだりゆったり休んでいたところはどんなところだったのか

そんなものが自身の心地よい環境をつくっているのではないのかなあと思ったからだ。


私自身は、家系(建築関係者が大半だ)や親の趣味趣向(きれい好き、自然が好きなど)の影響で、幼少期から以下のような環境にいることが多く、今の私も同じく以下に当てはまるような空間を心地よいと感じる。

・木が多用されている(人工的な素材は苦手)
・周りに溶け込むような落ち着きを持った、シンプルなインテリア
・そこまで多くのものは配置されていない
・丁寧に育てられた木や花がある
・自然な色のものが多い(自然に発生しない色は少なめ)
・新しいものより、使い込まれたものが多い





実際今日も、木工品を扱うお店を見た瞬間とてもワクワクしたし、意識せずにこんな風に写真も撮っている。(木を加工したものを見ると、祖父の会社の工場にあった様々な工具や木たちを思い出すのだ。私は幼少期、その工場で毎日遊んでいた。)




ただ、育ってきた環境が影響を与えるというのは私の勝手なる思い込みかもしれない。

そこで他の可能性を考えてみると、こんな影響がありえそうか。

・自分のロールモデルが好む空間
・自分の仕事で関わる空間
・世間的に心地よいとされがちな空間


ムムム、、、とはいえ、やはり自分の思考の幅を出ず、よくわからない。

ぜひともみなさまのご意見も伺ってみたく、近日お会いする方にちらほら聞いて回ってみようかと思っている。

この質問だ。

「人がその空間を心地よいと思うかどうかって、何が影響してると思う?」







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