睡眠の状態を計測して、自身の体調との関連性を探す実験を開始。




2週間ほど前から、Sleep Cycleというアプリを使っているのだが、これがとても良い。

使用者が起きたいと設定した時間の周辺で、浅い眠りの時にアラームを鳴らしてくれる。浅い眠りのときに起きると、スッキリと目覚めることができるので、快適な目覚めを提供してくれるというわけだ。

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具体的にどのように使うかというと、
使用者は寝ている間、アプリを起動した状態で、自身の枕の横にスマホを置いておく。行うことはそれだけだ。そのまま眠る。
そうすると、マイクで拾った音情報や、加速度センサーで検知した身体の動きの情報に基いて、睡眠の状態を測定してくれる。


せっかくなので、私のデータを開示する。
先週の日曜から今日に至るまでのデータだ(火曜だけ取り忘れた)。

注目すべきは、睡眠時間と快眠度。









うーむ。
パッと見てみると、睡眠時間と快眠度がなかなかに相関しているようである。
時に睡眠時間をのばしたからといって快眠度が上がるとは思わないが、短いことはまずもって良くない。

そして、快眠度の状態もよくない。

快眠度を上げるために必要なことはまだ何とも分からないが、まずは睡眠時間を長くできるように努力しないと、、、

※自分のいびきを録音しておいてくれるという機能もあり、自身のいびきを聞くというのはかなり新鮮な体験だ。




ちなみにこちらのアプリ、なぜ使っているかというと、最近なんだか体調が安定しないように思うことがしばしばあるのだ。なんだか、毎日16〜19時くらいに体がなんだかふわふわする。
自分にとって何がその要因なのかを探したく、かつ治したく、ちょいちょいと自分でできる計測をしているというわけだ。

まだデータ数が少なすぎるのでなんとも言えないが、データがひとまず1ヶ月くらい溜まってきたら、Excel化して分析したいと思う。





なお、まだブログに書き込んだことはないが、他にも2つ、自身の計測を行なっている。


・spire
https://spire.io/
呼吸をリアルタイムで計測し、自身の集中度合い・平穏度合い・緊張度合いを弾き出す。

・JINZ MEME
https://jins-meme.com/ja/
メガネをかけることで、眼球の動きや瞬きの速度回数、体幹を計測して、そこから落ち着き度合いや集中度合い、マインドフルネス度合いを弾き出す。

これもいずれ、掛け合わせながら分析を行い、こちらに書けたらなと。







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