時間創出のための、1つのシンプルな考え方。




今朝は自由が丘のスタバからお届け。
ちょいとばかしいろんなものに追い込まれ気味ですが、全て楽しいので良いとしましょう。

なお、先週に引き続き本日と明日も慶應にて一日中フルで授業です。


先週の土日のあと、こんな記事を書きました。

■学問の始発駅〜問いのキャズムを超えるには〜
http://yuki-kitamu.blogspot.jp/2017/09/blog-post_24.html


その中では、学問に対して初めて持った感情を記しています。


この初日の帰り道、自分がどのタイミングでこんな風に学問に対してポジティブに考えられるようになったのかなと思い返していたのですが、
多分自分の毎日考えていることに繋がったというのがとても大きいのかなと。

・仕事を深く体系的に捉え未来を創造するためにはどんなことを考えたらいいのだろう?
・作業をもっと加速させるためには何が必要何だろう?
・相手のためになることをするには、もっと何を知り何を提供できたら良いのだろう?
・人ってどんな風に考えどんな風に歩んで行くのだろう?
・自分ってどんな人間何だろう?

こんな問いを立てて、直接的にではないにせよ、その答えを自分に語りかけてくれるのが学問であるなあと感じたのです。

ただ、問いを持つと言ってもおそらくただ生活をしているだけで"問い"が生まれるわけではありません。
そして、問いがあったからと言ってだからすぐに学問を必要とする、というわけでもありません。
どのようにしたら問いというものが生まれ、学問と結びつくのでしょうか。

私はこう考えます。

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何かを好きになって、興味を持って、楽しいと感じて、それを追求したら自分では分からない概念・事柄にぶつかった。これが問い。

さて、これを分からないままでも別に普通に生きていけるけど、とても知りたくて知りたくて仕方がなくて、だからこの問いの答えを見つけるために試行錯誤してみよう。それを解決してくれるのが学問。

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さて、今日も明日も、とてもとても知りたくて知りたくて仕方がないくらい、楽しいことを見つけに行こう。

楽しみ。

そんな、自由が丘のスタバでの時間。


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